ウィルチェアーラグビーチーム:アックス

アックス烈風録 → 秋の始まりは北の大地で その3

秋の始まりは北の大地で  (2008.09.13〜15) 

楽しかった 旅行 遠征も最終日。後は関東に帰るだけです。すんなり帰れれば良いんですけどね。それなりに色々あったりするわけです。

チェックアウトの時間ですよ。


朝から飲んじゃいますか!?

そろそろ下(ロビー)に降りますか?と寄ったらセクシー半田さんがお出迎え。そして、昨夜部屋のみした時のビールが余っていたので景気づけにプシュッ!っと一杯。
朝からビールは最高だねぇ〜♪とは半田さんの弁。
そんな感想は良いから早く服着てください。置いてゆきますよ。

そうそう、ココのホテルのバリヤフリールームは広くて使いやすそうでしたよ。


1本でお腹いっぱいになるほどのボリューム

ロビーに降りたらほぼ全員集合。
羽賀ちゃんが持っているのは北海道の皆さんがくれた、まだ温かい茹でたトウモロコシ。身が詰まっていて、甘くて美味しかったです。

あ゛〜っ!


お、落ちちゃった。

あ゛〜っ!
っと声にならない叫び声をあげた半田さんの足もとにバッグ、そして一緒に落ちた一眼レフカメラ。フィルターが割れちゃった!!

この間買ったばっかりなのに…、保険に入らなかったのに…。

そんな悲痛なつぶやきが聞こえてきた。可哀想な半田さん。


ショックのあまりかしばらく固まったまま動かない半田さん。
すぐに我に返り、おもむろに一服。平静さを装う。 大人だ!


道内情報誌「ZigZag」片手にほほ笑む羽賀ちゃん。見送る姿が少しさびしげ。

羽賀ちゃんとはここでお別れ。
彼はしばらく北海道に残り自分探しの旅に出発です。目標は道内の道の駅を巡るスタンプラリー制覇
気を付けてね。しっかりご飯食べるんだよ。
※9/25無事帰宅。103か所ある道の駅も完全制覇。

送迎の車窓から。


このままドライブに行きたい。

北海道といえば、ずーーーっと一直線に続く道も魅力の一つ。
どこまでまっすぐなんだろう?突き当りまで行ってみたい。そんな衝動に駆られる。


前が一直線なら、後ろを見ても一直線。(当然)

どこまでもぉ〜ゆこぉ〜♪ と、ふと歌を口ずさみそうになる。


お腹が減ったみねしーは、さっきもらったとうもろこしも同時に食べちゃう。

旭川空港目前にある「アイス工房田村ファーム」へ寄り道。牛乳の味をしっかりキープした濃厚なソフトクリーム。ん〜、うまい。
じつは初日に看板を見て気になっていた。

さよなら。そして、ただいま。


どんなに急いでいても付け合わせの福神漬けはしっかり載せて食う男↑

空港についてほっと一息。 というわけにはいかない人が一名。
宮はみんなより早い便で帰宅のため大忙し。猛烈な勢いでカレーを食う。タイムリミットまであと5分。


そのころ半田さんはトウモロコシを食う。非常食と化している…。

しばらくして我々も搭乗。北の大地ともお別れです。
皆さんお世話になりました。さようなら。


さよなら、北海道。


ただいま。

感傷に浸る間もなく羽田空港に到着。
機上で飲んだペットボトルが、気圧の差で凹んだままになっている事にみねしー興奮。


前が見えないほど荷物を積む半田さん。また落としますよ。

荷物を受け取ったら解散です。楽しい3日間でしたね。


お疲れさま。安全運転で帰りましょう。

みんなを取りまとめた坂井君もお疲れ。またよろしく。
「もうやりませんよ!」ってきっと言うけど。

今日のお出迎え。

まっすぐ帰ろうと思ったら高速は渋滞傾向。
ご飯をココで食べて帰ろうか。あれ、食べた頃には後の便で来る岸田・服部組の到着時間って感じじゃない?2人で荷物運んだり大変だから手伝ってやるか。
内緒で出迎えてやろうぜ。ビックリする顔が見たいなぁ♪

ココから出てくるはずだ。

飛行機の到着時間、出てくる場所は確認済み。
一般のお客さんが降りてきました。車いすは一番最後ですがもうすぐやってくるでしょう。ちょっとドキドキします。


ココに隠れていよう。

しかし、いつまでたっても彼らは姿を見せません。


遅い!遅すぎる!

いつの間にか手荷物置き場にあったラグ車も消えちゃった。奴らはどこに行ったんだ!?見逃すはずは無いんだが…。

しかし埒が明かないので帰宅する事に…あ〜、見事な空振り。


猛烈な疲労感に襲われる。

あれ!? あの姿は…

矢部っち達、こんな時間まで何してたの? それはコッチのセリフだ!

駐車場への連絡通路で彼らを発見。荷物を運ぶのを空港の人に手伝ってもらったそうだ。そんな訳で別の場所から出てきたそうな。
なんだろうこの気持ち。敗北感って奴ですか?
これからは内緒でお出迎えしない事にします。

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